投稿者:橋本加奈子
先日スタートした福利厚生プログラム『激動の時代を生き抜くための金融セミナー』全3回のうち、第2回の様子をご報告します!
前回は「景気やニュースを自分事として捉えることの重要性」についてお伝えしました。
第2回セミナーでは、より実践的な内容に焦点を当てた【私たちの資産をどう守り、育てていくのかという「戦略」】がテーマです。

日本人とアメリカ人、20年でついた「3.5倍」の差
今回のセミナーでまず驚いたのは、日本とアメリカの「お金の持ち方」の違いでした!
日本人は資産の約60%を「預金」として持っていますが、アメリカ人はその逆で、資産の多くを株や債券などで運用しています。
その結果、この20年でアメリカの家計資産は3.5倍に増えたのに対し、日本は1.4倍程度…
例えば
アメリカ:1000万円➟3500万円
日本 :1000万円➟1400万円
具体的な数字で見てみると一目瞭然ですよね!
文化の差と言ってしまえばそれまでですが、
「貯金が一番安全」と信じてきた私たちの裏側で、世界とこれほどまでの差がついていた事実に、私は衝撃を受けました。

迷ったら自分のお金を「3つの箱」に分けてみる
ただ、「よし、投資だ!」と思っても、何から始めればいいか分からないという不安がでてくるもの。
そこで考えるのが、自分のお金を目的別に「3つの箱」に仕分けるというシンプルな方法です。
🛡️「守る」箱
例:生活費や保険など
すぐに使えて減らしたくないお金。
🌱「育てる」箱
例:投資信託・国債など
5〜10年後に向けて、着実に準備したいお金。
🚀「攻める」箱
例:個別株式など
10年先を見据え、ボラティリティ(価格の振り幅)を味方にして大きく増やすことを目指すお金。
人それぞれ生活環境は違いますよね。だからこそ「今の私にはどの箱が必要なのかな?」と考えながら、
自分にあうバランスで「箱」の中身を調整していくことが、自分事としての投資の第一歩だと感じました。
ちなみに私の場合、これまでは「お金のことは夫にお任せ」状態で、自分の口座であっても中身を触ることは”ほぼ”ありませんでした。
でも今回の話を聞き、「将来のために、少しずつ自分の意思で『育てる箱』を作ってみようかな」と、前向きな気持ちが湧いています!
いきなり全部を動かすのは難しくても、少しずつ「目的別に箱に分ける」と考えれば、一歩踏み出すハードルがグッと下がりますよね。

投資の鉄則:「卵を一つのカゴに盛るな」
また、リスク管理ついて、投資の世界で有名なこんな格言があります。
「卵を一つのカゴに盛るな」というもの。みなさんは知っていますか?
もし全部の卵を一つのカゴ(例えば日本円だけ)に盛った場合、そのカゴを落としてしまったら…(全部割れる!)。これではリスクが大きすぎますよね。
だからこそ、大切な卵を守るために
「カゴを3つに分けましょう」というのが分散投資の考え方です!
🥚「場所」の分散:
日本円だけでなく、世界全体に広げる
🥚「種類」の分散:
株、債券、金など、性質の違うものを混ぜる
🥚「時間」の分散:
一度に買わず、時期をずらしてコツコツ積み上げる

リスクを分散することで、どこかの資産が下がっても、別の資産が支えてくれる。
この「安心」が自分の資産を守り、育てていく上での大切な土台だと感じました!
参加して感じたこと:親世代の常識をアップデートする
私たちの親世代は「貯金が一番、預けておけば安心」という時代で、確かに当時はそれで良かったのかもしれません。
ですが、物価が上がり続ける今は、ただ預けているだけでは「お金の価値」がどんどん下がってしまいます…。
「ローリスク・ハイリターン」なんていう上手い話も、この世に存在しませんよね。
だからこそ、
今の自分に必要な「箱」を考え、卵を分ける工夫をしながら、”自分事”として小額から「まずはやってみる!
その大切さを痛感した第2回セミナーでした。

私たちは日々の仕事だけではなく、社会の変化にも目を向けて学び続けていきたいと思っています!
さて、最終回となる第3回はどのような学びがあるのでしょうか。
最後までしっかりとレポートしていていきますね!
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